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2014.04.24記者:富永祐生

オルタナティブ・スクールの自由な学園生活

NPO法人箕面こどもの森学園(大阪府箕面市)は小学生を対象にオルタナティブ・スクールを運営している。オルタナティブ・スクールとは学校教育法に基づいていない学校のこと。同学園の生徒は公立小学校に籍を置きながら、出席状況や学習の様子を定期的に学校側に報告し、認可を得た上で通っている。藤田美保校長(40)を取材すると、学園が目指す自由な教育の姿を垣間見ることができた。...続きを読む

2014.04.24記者:富永祐生

車いす用の安全ブレーキ開発、認知症の祖母の事故きっかけ

「父の病気をきっかけに、人の死を身近に感じた。後悔しないよう、積極的に生きていこうと決めた瞬間だった」。そう語るのはグンジ(大阪市福島区)の郡司直緒美(ぐんじ・すおみ)代表(44)だ。同社は船舶用エアコンの製造・販売を主に手掛けているが、2006年には認知症の祖母の事故を機に車いす用の自動安全ブレーキ「G-guard」を開発し、新たな分野で可能性を広げている。昨年6月に社長業を引き継いだ郡司さんに、これまでの経緯や展望を聞いた。...続きを読む

2014.04.24記者:中津りりか

「観光」で地域を元気に 全国から高校生集まり「観光サミット」

授業で「観光」を取り入れる学校が増えている。観光を通して地域の活性化を考えることで、学生の主体性を育むことがねらいだ。2月14日に大阪観光大学(大阪府泉南郡)で全国高等学校観光教育実績発表会、略称「観高サミット」の第1回目が開催された。全国各地から観光を教育に取り入れた10の高校が集まり、高校生たちが活発な議論や発表を繰り広げながら交流を深めた。...続きを読む

2014.04.24記者:中津りりか

大阪の金属加工メーカー、原発事故サポートし新たな企業価値を

港製器工業(大阪府・高槻市)は鉄やアルミ、ステンレスなどの金属加工メーカーで、日本で唯一製造、販売する海上コンテナの固縛金具では世界4位のシェアを誇る。東日本大震災では大破した福島第一原子力発電所の放射線の拡散を防ぐカバーを支えるつり天秤(てんびん)を設計、製造から、現地までの運搬を請け負った。2代目の岡室昇志代表(49)はこの経験が「会社の存在価値を見直すひとつのきっかけになった」と話す。...続きを読む

2014.04.24記者:中津りりか

進路未定が2人に1人、通信制高校生の未来

少子化が進むなか、通信制高校の数が増え続けている。その生徒数は約19万人にも上るが、不登校や中途退学経験者が多く、2人に1人が卒業後、就職も進学も選ばないという。そんな若者が自ら未来を選択し、築いていけるようキャリア教育を中心に活動する日本で唯一のNPO法人がD×P(大阪市城東区)だ。共同代表の今井紀明さん(28)はイラク戦争で人質となった経験があり「若者がつまずいても、未来をもう一度築いていける希望が持てる社会をつくりたい」と話す。...続きを読む

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