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2014.04.25記者:笹山大志

【フィリピン台風】復興支援とビジネスの融合へ

昨年11月、未曽有の巨大台風が襲ったフィリピン・レイテ島。山岳部など支援物資が行き届きにくい過疎地域で救援活動を行うため、ココナッツ製品の商品開発と輸入販売を行うココウェル(大阪市都島区)代表の水井裕さん(37)が被災地を訪れた。強奪など治安の悪化が懸念される中一人で飛び込み、救援物資の搬送に尽力。継続的な支援をめざし、なぎ倒されたココナッツの木を処理しつつ商品展開につなげる新たなビジネスプランを提案している。...続きを読む

2014.04.25記者:笹山大志

まずは声から 患者さんが元気になれる朗読会

病気を患う人同士が朗読を通じ、交流を深め合うワークショップ「朗読で患者さんを元気にするプロジェクト」が昨年11月10日に、大阪市内で開かれた。朗読の録音スタジオ兼専用ホール施設を運営する一般財団法人軽井沢朗読館(長野県北佐久郡)と、NPO法人キャンサーリボンズ(東京・中央)が共同で開催した。同じ境遇を持つ人が集まり、語り部のプロから朗読の直接指導を受けられるのが人気の理由だ。ぜんそくや乳がん、糖尿病の患者とその家族を対象とし、東京と広島に続き3回目の開催。糖尿病患者を中心に約30人が集った。...続きを読む

2014.04.25記者:笹山大志

記憶をつなぐ光の回廊、阪神淡路大震災の犠牲者に鎮魂

神戸市中央区の神戸・元町の旧居留地からメイン会場につながる三宮・東遊園地までの夜空を約20万個の電球が鮮やかに彩る。幾何学模様で構成された電飾の様子から「光の彫刻」とも呼ばれる。阪神淡路大震災で犠牲者の慰霊と鎮魂の意を込めて、毎年12月に開催されている「神戸ルミナリエ」は今年19回目を迎えた。今年のテーマは「光の記憶」。ルミナリエの光を通して、5年10年と薄れゆく震災の記憶を語り継ぐことに思いを馳せる人や企業は少なくない。(
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2014.04.25記者:笹山大志

「お茶文化抜きにおもてなしは語れない」、老舗茶屋がカフェオープン

「お茶文化抜きにおもてなしは語れない」――こう話すのは、つぼ市製茶本舗(大阪府高石市)の代表取締役、谷本順一社長(55)だ。同社は嘉永3(1850)年に、初代、谷本市兵衛が泉州、堺に茶問屋・貿易商として創業したのが始まり。現在は、茶の製造や卸、中国茶と健康茶の企画開発を主な事業とし、5代目谷本氏と約80人の社員が伝統を守っている。そんな同社が「お茶と触れ合う機会を作りたい」との思いから、千利休の故郷、堺に、創業163年目にあたる昨年11月、初めてカフェ形式の店をオープンさせた。...続きを読む

2014.04.25記者:笹山大志

事故とは無縁のカーライフ 私にできること


新車・中古車の販売と修理、車検を主な事業とする矢野モータース(大阪市・生野区)は、保険販売の代理店としての機能も合わせ持つ。矢野昌宏社長(53)は、交通事故が顧客の人生に与える影響の大きさを実感し、昨年5月からいろんな会社に出向いて自ら講義する「自動車事故削減セミナー」を始めた。手掛ける事業へのこだわりと、セミナーへの思いを聞いた。...続きを読む

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